このお話、
Twitterで知ったんだけれど、暗渠と忍者の
トークショウという企画の奇抜さ以上に、暗渠ネタで集うなら何でもいいとい気分だったw
いつもお世話になっている自称中級(嘘だw)暗渠ハンターの髙山さん
http://lotus62ankyo.blog.jp/ と、独自の切り口で暗渠探索と解析・地形再現をされるnamaさん
http://kaeru.moe-nifty.com/ankyo/ のお2人と、歴史家・杉並在住の郷土地誌家の方々、あと忍者マニアとして参加された、本業はアニメ監督の
大地丙太郎さんが
トークショウに参加されていた。
髙山さんは実質上ホスト役で進行を担っておられたけれど、"
荻窪忍者センサー"というデ
バイス(?)を開発され、
荻窪に忍者がいたかどうかの判定をされていたw
namaさんは、極めて緻密な解析をされていた。この
トークショウの会場で会ったスペースが2006年迄銭湯だったのだけれど、銭湯は暗渠マーカーとして参照となる(排水機能という観点では染物屋やクリーニング店等も暗渠マーカーとなる)。というのも、多量の排水を流すために小川等の水路が必要となり、その後その水路が暗渠になると場合によっては水路の面影が全くなくなるが、銭湯があったとなると、その近辺に暗渠が存在する可能性がある、という訳。
その後の、ロマンを育む
郷土史家人とロマンをばっさりやる歴史家の人のバトルも大盛り上がり。最後の大地さんの忍者
トークも面白かった。
終わった後、参加者全員で座談会となり、私も隣の方とあれこれ話をしたけれど、帰宅の必要があり中座。