吉祥寺、神田川源流散策

台風一過が観測史上の記録を塗り替えるしつこい暑さを残してくれた。まったく迷惑だ。 

昼、少し遅くに何となく吉祥寺へ向かい、駅前のお店を物色してから井の頭公園へ。 

https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index044.html 

蚊が多い。そして1週間前の台風で多くの木が倒されていた。 


茶店は店主がサザンオールスターズの信者なのかな、延々とかかっていた。 

その後、井の頭池を源流とする神田川の流れを1.5km位迄下っていた。 
最初の300m位は護岸もなく、かなり自然な流域を保っている。 

恥ずかしながら私は知らなかった。いいもの観たと思った。 
護岸が始まったところで、細い湧水が見えた。 


A very tiny spring pouring to the Kanda river



その後、東側を回って吉祥寺駅近くに戻り、ピッツエリア 
https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13199323/ 
でディナー、買い物して帰宅。

*11. Aug. 2018* 荻窪忍者暗渠ナイト! ~荻窪に忍者はいたか?~ @ 荻窪 かふぇ&ほーるwith遊

このお話、Twitterで知ったんだけれど、暗渠と忍者のトークショウという企画の奇抜さ以上に、暗渠ネタで集うなら何でもいいとい気分だったw 

いつもお世話になっている自称中級(嘘だw)暗渠ハンターの髙山さん 
http://lotus62ankyo.blog.jp/ 
と、独自の切り口で暗渠探索と解析・地形再現をされるnamaさん 
http://kaeru.moe-nifty.com/ankyo/ 
のお2人と、歴史家・杉並在住の郷土地誌家の方々、あと忍者マニアとして参加された、本業はアニメ監督の大地丙太郎さんがトークショウに参加されていた。 

髙山さんは実質上ホスト役で進行を担っておられたけれど、"荻窪忍者センサー"というデバイス(?)を開発され、荻窪に忍者がいたかどうかの判定をされていたw 
namaさんは、極めて緻密な解析をされていた。このトークショウの会場で会ったスペースが2006年迄銭湯だったのだけれど、銭湯は暗渠マーカーとして参照となる(排水機能という観点では染物屋やクリーニング店等も暗渠マーカーとなる)。というのも、多量の排水を流すために小川等の水路が必要となり、その後その水路が暗渠になると場合によっては水路の面影が全くなくなるが、銭湯があったとなると、その近辺に暗渠が存在する可能性がある、という訳。 

その後の、ロマンを育む郷土史家人とロマンをばっさりやる歴史家の人のバトルも大盛り上がり。最後の大地さんの忍者トークも面白かった。 

終わった後、参加者全員で座談会となり、私も隣の方とあれこれ話をしたけれど、帰宅の必要があり中座。